kmntanの日記

眠いです。

仮面浪人決定の瞬間

昨日家の水が止まったのでお風呂に入れず、今朝も水の出が悪かったのでお風呂に入れず、大学は自主休講になりました。おはようございます。

 

今回は仮面浪人を決意するまでの流れを書き残しておきたいと思います。

 

 

まず、私が今在籍している大学に受験するに至ったのは、チューターに勧められたからです。正直、これがすべての元凶であって、自分で受けたい大学を受けていたら仮面浪人という選択肢が自分の中に浮上してくることすらなかったんじゃないかとも思います。他人のせいにしてはいけないとわかっているけど、だからこそ自分の選択で将来を決めて自分の選択に自信を持ちたいと思っています。

 

最初に今いる大学の合格発表があって、手ごたえはそこそこあったけど受かっているとは思ってもいなかったので安堵してしまいました。秋ごろにはもうすでに「どこでもいいから現役合格したところに行く」という弱気発言をしていたのもあって、とにかく合格が嬉しかったです。どこの大学でも合格は嬉しいものですよね。そんな弱気発言の傍ら、合格を受けた瞬間、仮面浪人決定だと覚悟もしていました。

一つ合格してから、“もう合格してる大学あるから大丈夫”という気持ちが先走ってしまい、浮かれていた部分もあります。勉強量も減ったといえば減ったし、今までと違う勉強法を試したりしました。

そして、これ以上滑り止めを受験するのはやめて、MARCHと早慶の対策に集中しました。対策する学校が減って多少気は楽になったし、基礎より赤本演習で充実した時間は過ごせたかと思います。

 

結局、センター試験は大失敗。まさか自分がセンターでこけるとは思っていなかったので受け止めきれず、目をそむけてしまいました。センター利用も判定とは裏腹に不合格。メンタル面で私を支えてくれていたのは唯一の合格と、そこでする仮面浪人の決意です。新しいことに挑戦するのは誰だって希望を抱くものです。不合格が決まっているのに一年浪人を覚悟する人なんていませんよね、多分。

私大の入試が全部終わって、手ごたえがあった大学の不合格通知を渋谷の宮下公園で見て、悲しみに暮れたことを一生忘れません。その直後にツイッターを始め、仮面浪人についての記述があるサイトを見まくり、最後に親に「○○大学に進学します」とメッセージを送りました。この日のことを忘れてはいけないと思っています。涙は出なかったけど、自分を律するのに必死でした。

そんなこんなで仮面浪人を決意し、あれもこれも頑張ろうと決めたわけです。

 

 

ざっと、こんな感じで仮面浪人は始まりました。対して面白くはないですが、自分を変えたいという思いが強かったです。実際大学で過ごしていくうちに仮面浪人に対する考え方や決意が変わってきたのも事実です。そんなことを次回は書こうと思っています。

 

キャスやりながら更新しました(笑)。ほんとに残留の可能性が高まっています。